運転中に他車の教師になってはいけない

マナー無視の車
マナーの悪い車に腹を立てるのはやめよう

 運転していると、強引に自分の車線に割り込んできたり、後ろから車間をギリギリに詰めてあおってきたり、理解できない行動を取る他車に必ずといっていいほど出会います。


 このような車に出会ったとき、「このような行動をとるドライバーは、正しいマナーを理解していないのだから、わからせてやる!」といった気持ちで、追い越された車の後ろにピッタリとつけて逆にあおったり、後ろからあおってくる車に対して、ブレーキを踏んで牽制したりといった行動を取る人がいます。なかには、車を降りて抗議するドライバーもいます。


 しかしながら、このような行為は全く無駄といっていいでしょう。マナーの悪いドライバーにいくら抗議したところで、運転行動を改めるわけはなく、自分が危険に晒されるだけです。


 ですから、他車に「わからせてやる」といった気持ちを持たず、「私は悪い車とは付き合わない」という強い気持ちで決して関わらず、自車のほうから遠ざかるようにしてください。

(2010.8.17更新)

< 前へ            次へ >

交通安全 朝礼話題
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

3月29日(金)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。