車を降りるときはPレンジに入れる習慣を

 さる6月12日深夜、静岡県浜松市の飲食店の駐車場で客を迎えに来た代行運転の軽自動車が動き出し、飲食店の従業員とお客の3人をはね、1人を死亡させる事故がありました。


 運転代行業の運転者が軽自動車を降りる際に、チェンジレバーをパーキングに入れなかったために車が動き出し、あわててブレーキをかけようとして誤ってアクセルを踏んでしまい、3人をはねたものです。


 人が降りた後に車が動き出す事故はよく起きていますが、その原因は言うまでもなく駐車措置をしっかりとしていないことです。


 車から降りようとするときは、チェンジレバーをPレンジに入れて、サイドブレーキをかけてからドアを開けて出て行くのですが普通です。しかし、ドライバーのなかにはDレンジに入れたままでサイドブレーキをかけただけ、あるいはNレンジに入れただけでサイドブレーキもかけないという人もいます。


 車を駐車させるときの行動は、ほとんど無意識に行っていますので、こうした行動がおそらくクセになっているのだと思います。


 ときどきPレンジに入れるのを忘れてしまうという人は、Pレンジに入ったことを目で確認してから、サイドブレーキをかけるという行為を習慣化するようにしてください。


(シンク出版株式会社 2015.6.17更新)

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