NEXCO中日本で重量超過事業者を6社を一斉告発 - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

NEXCO中日本が重量超過車両、過去最多の6社を告発

 平成28年9月14日、NEXCO 中日本(中日本高速道路)は独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構(以下「高速道路機構」)と連名で、車両制限令に違反して総重量25トンの2倍を超える大型トレーラ等を通行させた運転者とその雇用主などの運送事業者6社を警察機関に告発したことを発表しました。

 

 6社一斉の告発は全国でも初めてです。

 

 なお、平成28年10月1日から首都高・阪高・本四連絡道などを含めて、高速道路6会社が車両制限令違反情報を全社で共有し、違反事業者への割引停止措置等を統一して行うことになりました。

 今回の告発も、これを踏まえて違反車両に対して徹底した指導取締りを行う姿勢を示したものと受け止められています。

  

 【それぞれの公表WEBサイト】

  → 独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構   NEXCO中日本  

 

■悪質な6運送事業者を一括して告発・公表

 ※クリックすると拡大されます

■参考WEBサイト

 ・車両制限令違反者に対する大口・多頻度割引停止措置等については以下のサイトを参照。

     →  NEXCO東日本プレスリリース

 

 ・ 全日本トラック協会のサイトには、車両制限令違反に関する詳しい資料が掲載されています。

   →  大型車両が道路を走るために必要なこと

 

 ・Nexco中日本・西日本のサイトでは車両制限令を理解するための資料を掲載しています。

   →  重量オーバーは禁止です!!   →  車両制限令を守りましょう!

 

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