レジ袋が飛んできても慌てない - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

レジ袋が飛んできても慌てない

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 さる11月7日午前10時前、大阪市浪速区の道路を走行していたワンボックスカーが突然、歩道の街路樹を真っ二つにして突っ込んで横転する事故がありました。

 

 幸い歩行者などにケガはありませんでしたが、運転していた20代の男性が軽傷を負いました。

 

 運転していた男性は、警察の調べに対して「運転中に右側からレジ袋が飛んできて、避けようと思ったら横転した」と話しているということです。

 

 車を運転していると、風で飛ばされたレジ袋や新聞紙が道路に散乱していることがあります。

 

 レジ袋などは柔らかいものですから、木材などの固い落下物などと違って運転に支障をきたすほどではないので、あまり神経質になる必要はないのですが、舞い上がったレジ袋や新聞紙などがフロントガラスの前に飛んできて一瞬視界を遮られる形になると、ビックリすることがあります。

 

 しかし、レジ袋などはすぐにどこかに飛んで行きますので、慌てて急ハンドルを切るようなことをしないでください。

(シンク出版株式会社 2017.11.14更新)

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