左折合流時は対向車に注意

 先日、埼玉県の高校教諭が交通事故で相手に骨折などのけがを負わせたとして、戒告の懲戒処分を受けたというニュースがありました。

 

 この教諭は、ショッピングセンターの駐車場から出る際に大きく左折して反対車線にはみ出し、左側から直進してきた乗用車に衝突したものです。

 

 教諭は、左側の縁石に気を取られて大回りに曲がり、反対車線にはみ出したもので、ブレーキをかけたが間に合わなかったと説明しているということです。

 

 駐車場などから、片側1車線の道路に合流していく際に左側にガードレールなどがあると、早めにハンドルを切ることができませんので、どうしても反対車線にはみ出すことがあります。

 

 これは、道路構造上ある程度避けることができませんので、そのとき確認しなければならないのは、反対車線に走行車両が来ているかどうかです。車が来ているのに強引に左折していけば、この事例のように走行車両と衝突するリスクが生まれます。

 

 駐車場などから、狭い片側1車線道路に左折して出ていくときには、反対車線の左方向から来る車がいないかを必ずチェックして、走行車両が来ている場合には通り過ぎるまで待つようにしてください。 

(シンク出版株式会社 2022.3.15更新)

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