なるべくクラクションは控えよう

 さる5月5日午後6時ごろ、山口県萩市内の路上で乗用車を運転していて37歳の会社員が、クラクションを鳴らされたことから腹を立てて、相手の73歳の男性とトラブルになり、殴ったり踏みつけたりするなど暴行して死亡させる事件がありました。

 

 暴行を受けた男性は、駆けつけた警察官に事情を聞かれてるときに体調の悪化を訴えて病院に運ばれ、およそ1か月後の6月3日に死亡したということです。

 

 どのような状況でクラクションを鳴らしたのか定かではありませんが、昔から、クラクションを鳴らしたことで相手方とトラブルが起こることはよくあります。その原因のほとんどは、鳴らし方にあるように思えます。

 

 トラブルになっているのは、相手に対して感情的にクラクションを鳴らしているときではないでしょうか。

 

 たとえば、青信号に変わっているのに、なかなか発進しない車に対して、「信号が変わっているのに、何をぐずぐずしているんだ、早く行け」といった感情を持つと、どうしても強いクラクションを鳴らしますので、それが相手にも伝わってトラブルになるのだと思われます。

 

 クラクションは、必要がないときには鳴らさないようにして、どうしても鳴らす必要があるときには、短く「プッ」と軽く鳴らすようにしてください。

(シンク出版株式会社 2022.6.16更新)

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