道の駅はマナーを守って利用しよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

道の駅はマナーを守って利用しよう

写真はイメージです
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 平成5年に制度が創設されて始まった「道の駅」は今年で30年が経過し、令和5年2月28日現在、全国で1,204駅が登録されています。

 

 今や道の駅はドライバーの休憩施設としてだけでなく、採れたての新鮮な野菜や食材が手に入ったり、ご当地グルメが楽しめるなど、道の駅に向かうことが運転の目的になることも少なくありません。

 

 しかしながら、道の駅では、たびたび利用マナーが問題となっています。

 道の駅における基本的なマナーとして、次のようなポイントに気をつける必要があります。

  • 宿泊目的で利用しない(宿泊対応施設を除く)
  • バーベキュー、煮炊きなど火気を使用しない
  • 道の駅建物から盗電しない
  • ゴミなどのポイ捨て、不要物を置き去りにしない
  • 駐車マス以外に駐車しない
  • 長時間のアイドリングをしない

 決められたルールをしっかりと守り、誰もが快適に利用できるように心がけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2023.5.1更新)

■変化してきた交通情勢に対応し安全運転を心がけよう

 近年、スマートフォンの急速な普及や自転車によるフードデリバリー需要の広がり、高齢者の増加、急激な気象状況の変化など、交通環境を取り巻く情勢が大きく変化してきています。

 

 ドライバーは、このような複雑化している交通環境を頭に入れてハンドルを握らないと、思わぬ事故を招くことがあります。

 

 本冊子では、ドライバーが把握しておくべき交通情勢の変化や危険性を紹介し、また、実際に該当場面に遭遇した際の事故防止のポイントを解説しています。この1冊で昨今の交通情勢の危険を認識できる構成となっています。

 

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