車線を変更する際には必ず後方の確認を - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

車線を変更する際には必ず後方の確認を

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる5月26日午後2時15分ごろ、和歌山県内の高速道路で、軽自動車とバイクが衝突する事故が発生しました。

 

 警察によると、軽自動車が左に車線変更をしたところ、後ろから走ってきたバイクが軽自動車に衝突したようです。

 

 詳しい事故の原因は明らかにされていませんが、軽自動車が進路を変更する際に、バイクを見落としたおそれが考えられます。

 

 「交通の方法に関する教則」では、進路変更の方法として、「あらかじめバックミラーなどで安全を確かめてから、合図をしなければならない」とされています。

 

 進路を変更する前には「必ずミラーと目視で安全確認を行い、進路を変える3秒前に合図を出す」という基本を徹底してください。 

(シンク出版株式会社 2024.5.28更新)

■二輪車との事故防止に有効な教育教材

 小冊子「突然現れる二輪車を見落とすな」は、一旦事故を起こすと重大事故になりがちな二輪車とのアクシデント防止のための教育教材です。

 

 二輪車との事故事例を6つ取り上げており、事故の原因となった四輪運転者の意識と、二輪運転者の意識のギャップに焦点を当て、事故防止のアドバイスを掲載しています。

 

 二輪車との事故を引き起こすと重大な被害が発生することをよく理解し、本教材を活用して事故を防止してください。

 

【詳しくはこちら】

トップに戻る パソコン版で表示