リチウムイオン電池を濡らさないように注意しよう

写真はイメージです
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 梅雨期に入ると、傘を指していても濡れてしまうような雨に遭遇することもあります。

 

 その際に、持ち歩いているリチウムイオン電池内蔵製品を濡らしてしまうと、事故につながるおそれがあります。

 

 実際に、雨に濡れてしまった電動工具を車内に置いていたところ、火災が発生したり、雨に濡れて故障してしまったモバイルバッテリーをそのまま置いていたら、発火するといった事故が発生しています。

 

 リチウムイオン電池は、内部に一旦水が侵入すると、発熱・発火する可能性があるため、雨天時は、屋外でのリチウムイオン電池搭載製品の取扱には十分に注意してください。

 

 そして、モバイルバッテリー等が水没したり、水がかかったりした場合はそのままにせず、取扱説明書を確認したり、販売店に連絡するなどして、再度使用することに問題がないかどうかを確認してください。

(シンク出版株式会社 2024.5.30更新)

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