冠水した道路の危険を理解しよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

冠水した道路の危険を理解しよう

写真はイメージです
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 梅雨前線と低気圧の影響により各地で大雨となり、一部の地域では道路が冠水するなどの被害が出ています。

 

 国土交通省の資料によると、冠水した道路では、水深30㎝ほどで車は動かなくなってしまいます。

 

 水深が50㎝程になると、ドアが開けられなくなり、車内に閉じ込められるおそれがでてくるほか、水深が1mを超えると、車は浮いてしまいます。

 

 冠水した道路は、水深も水の中の様子も確認することができません。途中で車が止まってしまうと、命に危険がおよびます。安易に進入するようなことはせず、必ず迂回するようにしてください。

 

(シンク出版株式会社 2024.7.16更新)

■社会的に注目されてきた「運転における視野問題」を取り上げた教育教材

 小冊子「大丈夫ですか?あなたの目のはたらき」は運転において重要な「視野(視認可能な範囲)」にスポットをあてた教育教材です。 

 

 目のよし悪しは「視力(認知する力を数値化したもの)」で判断されがちですが、実は視野の障害による視野欠損や視野狭窄による事故が多数発生しています。

 

 本冊子は、以前から視野問題の軽視に警鐘を鳴らしていた金光義弘氏(川崎医療福祉大学名誉教授)が、眼科医である川島幸夫氏(医療法人博温会川島眼科院長)と共同執筆した「運転における視野の重要性」をビジュアルに解説した決定版となっています。

 

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