制限速度をしっかりと意識した運転を - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

制限速度をしっかりと意識した運転を

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる8月12日午前11時20分ごろ、鳥取自動車道の対面通行道路を走行中、トンネル内で普通乗用車が、前を走っていた大型トラックに衝突後、対向車線を走っていたトラックと正面衝突する事故が発生しました。

 

 事故の原因は明らかとなっていませんが、前車に追突していることからも速度超過が大きく影響しているのではないでしょうか。

 

 「高速道路=(イコール)時速100キロで走ればよい」と思っている方も少なくないかもしれませんが、実は区間等によって制限速度は異なります。

 

 まずは標識等で制限速度をこまめに確認して、それに応じた速度で走行してください。そして、制限速度を守って走行している車に対してあおるようなことはせず、しっかりと車間距離を確保するように努めましょう。

(シンク出版株式会社 2024.8.15更新)

■高速道路で事故・トラブルに巻き込まれないための教育資料

 高速道路では、一般道路に比べると高速で移動するため、ひとたび事故を起こすとその被害は大きなものとなる危険が高くなります。

 

 この冊子では、「高速道路でトラブルに巻き込まれない運転」をテーマに、他車の危険行動への対処法や、自車が安全に走行するための運転行動を解説しています。

 

 高速道路走行時においての、自身の運転の危険度を測るセルフチェックも設けていますので、事業所全体における高速道路での事故撲滅に向けて、運転者教育に最適に一冊です。 

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