早めに冬用タイヤに換えておこう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

早めに冬用タイヤに換えておこう

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 今年は、温暖化の傾向が続いていましたが、このところ急に寒くなってきました。

 

 そのため北海道では、11月18日から19日にかけて冬型の気圧配置になって各地で雪が降り、凍結路面やアイスバーンの路面でスリップ事故が多発しました。

 

 事故を起こした車の多くは、いずれも夏タイヤのままで走行していたということです。

 

 季節が秋から冬に変わっていく時期は、夏用タイヤのままで走行してスリップ事故が多発するのですが、その背景には、まだまだ雪は降らないだろうという油断から、スタッドレスタイヤに換える時期を先延ばしにしていることがあります。

 

 とくに、今年のように暖かい日が続いていると、冬用タイヤに換える時期を誤ってしまい、急に雪が降ったりすると、対応できずにスリップ事故を起こしてしますのです。

 

 気象庁は、12月から来年2月までの3か月予測を発表しましたが、今年の冬は「冬らしい冬」になる可能性があるということですので、早めにスタッドレスタイヤなどに換えるなど、冬への備えを万全にしておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2024.11.22更新)

■「2025運行管理者手帳(トラック・バス)」を好評発売中!

 「2025トラック運行管理者手帳」と「2025バス運行管理者手帳」を好評発売中です!

 

  2025年版はカバーの素材とデザインの見直しを行い、リバーシブルになりました。表面は、これまでのイメージを踏襲したシックなデザインを施しました。一方、裏面は街並みを俯瞰したイラストとなっておりますので、お好みに応じて選択可能です。

 

 手帳の内容も、運行管理に必要な情報を厳選して掲載しており、最近の法改正にも対応しています。

 

 ご好評につき、在庫が少なくなっております。ご購入を検討されているお客様は、お早めにお求めください。

 

トップに戻る パソコン版で表示