先日、セルフ式のガソリンスタンドで給油ノズルを差し込んだまま車が発進し、ガソリンが流出する事故が起きました。
このように、ノズルを差し込んだまま発進し、燃料を流出させることは、稀かもしれません。
しかし、「燃料キャップの締め忘れ」による燃料の流出は、たびたび発生しています。
とくにバスやトラックなどでは、キャップを締め忘れていたり、きちんと閉まっていなかったりすると、カーブや右左折時に簡単に燃料をまき散らしてしまいます。
運転者自身が給油する際には、必ず燃料キャップの装着状況まで確認することを徹底してください。
(シンク出版株式会社 2025.4.22更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。