さる6月2日午前8時過ぎ、長野県岡谷市の中央自動車道下り線で、リニューアル工事による渋滞で止まっていたトラックに、別のトラックが追突する事故が起きました。
ネクスコ中日本によると、リニューアル工事による渋滞に伴う追突事故は2024年中に、113件も発生しているそうです。
中央自動車道にかぎらず、全国各地の高速道路上ではリニューアル工事が実施されており、それに伴う渋滞が頻繁に発生しています。
まずは、事業所で工事エリアを共有し、追突事故多発箇所として運転者に警戒を呼びかけましょう。
あわせて、渋滞最後尾に接近する際にはハザードランプを点灯して、後続車に合図を送ることを指導しておきましょう。
(シンク出版株式会社 2025.6.5更新)
本作品は、国土交通省告示第1336号に基づく、指導及び監督の指針12項目に対応したテキスト「運行管理者のためのドライバ―教育ツールPart1」の映像版です。
こちらの映像版はテキストと同様に、「豊富なイラスト」と「3つのキーワード」で展開しています。さらにナレーションが付いていますので、誰でも簡単に指導及び監督の指針12項目を理解することができます。
本作品は3巻に分けて12項目を解説しております。1巻は項目1~4、2巻は項目5~8、3巻は項目9~12を収録しています。