交差点を左折する際に、あなたは事故防止のために、左後方を何回確認していますか?
左折の際の二輪車巻込み事故は、左折時の典型的事故パターンですが、その原因の多くが左後方の安全確認不足のまま、ハンドルを左に操作してしまうことにあります。
二輪車は、車体が小さく小回りが効くうえ、加減速の能力も高いので、どうしても見落としがちになります。
巻込み事故を防止するために、左折時には1度目の確認は左サイドミラーで行い、2度目(ハンドルを左に切る直前)は左後方を目視で確認すると二輪車を発見できる確率が高くなります。
今日から左折の際には、サイドミラーと目視で2度の確認を実行してみましょう。
(シンク出版株式会社 2025.10.8更新)
今年も毎年好評の「2026トラック運行管理者手帳」、「2026バス運行管理者手帳」の発売を開始しました。
本手帳は運行管理者として知っておきたい知識を「法令編」「知識編」「データ編」にまとめて資料ページに収録しています。
スケジュール欄も充実しており、月間カレンダーには「重点指導項目」「管理ごよみ」、週間カレンダーには「日出・日入の時刻」を掲載しています。メモ欄も十分に確保しておりますので、運行管理者必携の手帳となっています。