生活道路の安全対策の1つとして「ゾーン30」が挙げられます。
これは、歩行者等の安全を確保するために範囲(ゾーン)を定め、その範囲内の最高速度を時速30キロに定めるものです。
最高速度を時速30キロに制限することで、歩行者等を発見しやすくなるだけではなく、万が一、衝突してしまった場合でも、被害を最小限にとどめることができると考えられているからです。
2026年度には道路交通法の改正により、ゾーン30以外の生活道路でも法定速度が時速30キロに引き下げられます。
法改正を意識して、生活道路では普段から速度を控えて走行することを意識して運転しましょう。
(シンク出版株式会社 2025.10.22更新)
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