皆さんは、「時差熱中症」という言葉をご存じですか?
先日、日中に屋外で2~3時間過ごして帰宅したのち、その日の夜から熱中症と思われる症状に見舞われることがありました。
当時の気温は30度前後で猛暑日ほどではなく、また、水分も摂っていたつもりでした。
帰宅後も、少し頭痛がするなとは感じましたが、強い頭痛ではなく他に症状もなかったので、あまり気にせず普段どおり過ごしていました。
しかし、夜になって頭痛と吐き気が強まり、そこで初めて「熱中症かもしれない」と気づきました。
まだそこまで暑くないと油断し、水分と塩分の摂取が不足していたのだろうと思われます。
このように、暑い環境にいたその時は大丈夫でも、実は体内では脱水症状や体温の上昇が起きていて、後から遅れて症状が出ることを「時差熱中症」と言うそうです。
体調の変化に気付きにくい子どもや高齢者のほか、体力がある人は「自分は大丈夫だ」と油断したり、無理してしまったりすることで時差熱中症になりやすくなっています。
蒸し暑い環境で過ごしてから24時間以内に体調不良になった際は、熱中症の可能性を視野に入れて対処しましょう。
(シンク出版株式会社 2026.6.5更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第6弾です。
Part6では、資料ページに「ドライバーによるごみのポイ捨て問題」を加えたほか、社会問題になっている電動キックボードが登場するなど、昨今の交通事情を踏まえた資料で構成しております。
また、運転者の内容理解度を確認できる「運転者用資料理解度テスト(PDF)」をダウンロードいただければ、ドライバーの理解度チェックにご利用いただけます。
イラストとキーワードを中心に読みやすく編集していますので、ドライバーミーティングの際や、点呼時などの短時間にぜひご活用ください。