6月5日、富山県内の北陸自動車道で、大型トラックが作業員2人をはねて死亡させる事故が発生しました。
警察によりますと、トラックの車内には酒の缶が4本あり、運転手の呼気からは酒気帯び運転の基準値の2倍を超えるアルコールが検出されました。
運転手は、酒を飲んだことは認めていますが「酒には酔っていなかった」などと話しているということです。
車両の運転は、ハンドルやブレーキの操作、周囲の状況確認や判断などを継続して行わねばならず、高度な意識レベルが求められる作業です。
「お酒に強いから大丈夫」とか「お酒を飲んでも変わらない」と自分では思っていても、アルコールは確実に集中力・判断力を鈍らせます。
お酒に強い自覚があっても、飲んだら絶対に運転しない、運転するときは絶対に飲まない、と改めて肝に銘じてください。
(シンク出版株式会社 2026.6.30更新)
本参考書は、2020年に発刊した「バス安全運転教本」のリニューアル版です。
前回版の内容に加え、近年の法改正や事故動向、事業所用自動車総合安全プラン2030の内容などを加え、新たに改編いたしました。
今回のリニューアルに伴い、現場での使いやすさを考慮し、教本を2冊に分冊いたしました。
教本1では一般的な指導・監督の指針の13項目に沿った教育内容を、教本2では事故惹起者に対する教育をまとめて収録しています。
高速道路の安全知識や異常気象時の運転等、バス運転者として必要な知識も詳しく解説しています。ぜひ本書を活用して、効果的な指導を実施してください。