■2015年4月 「安全スローガン

── 危ないぞ 忘れたままの 交通ルール ──

標識や標示をはじめとした交通ルールを忘れたり、勘違いをして運転していると、悪気が無いまま交通ルールを破ることになり、事故や違反につながります。時々は交通ルールの見直しを行いましょう。

── 運転で 時間稼ぎは 危険です ──

急いでいるときに車を運転すると、安全確認を省いたり、スピードを出したりして大変危険です。運転で時間をかせぐのではなく、早く出発できるように業務の進め方を見直してみましょう。

── 休み明け 緩んだ気持を 引き締めて ──

休みの日にリラックスすることは必要なことですが、休み明けの日は、気持ちや体調も緩んでしまうことがあります。休み明けの日に運転する時には、意識的に緊張感を持つようにしてください。

── 出てくるぞ 対向車線から 歩行者が ──

対向車線が渋滞している時には、車列の間から出てくる歩行者に十分に注意するようにしてください。何も気にせずにスピードを出して走行していると、対向車線から横断して来る歩行者との衝突が避けられません。

── 眠たいな 無理せず仮眠で 眠気とれ ──

運転中に眠たくなってしまったら、無理は禁物です。どこか休憩できるところを探して、仮眠してから出発するようにしてください。

── バック時は 降りて確認 忘れるな ──

バックするときには、つい車内からミラーなどを見てそのまま車を動かしがちですが、後方に隠れている障害物などに気づかないで当ててしまう事故が多いのです。これは愚直に降車確認をすれば防げることですので忘れずに実行しましょう。

── 整頓し キレイな車で 事故はなし ──

車内を整理・整頓し、いつも洗車をして綺麗にしている人は無事故・無違反ドライバーが多いと言われます。それだけ、車のことを大事に考え、点検をし、運転にもきめ細かい配慮が生まれるからです。汚れやキズを放置せずに、いつも車を清潔に保ちましょう。

── 雨の日は バイクのスリップ 要注意 ──

雨の日はスリップしやすくなります。とくに二輪車はスリップすると転倒につながりやすいですから、前方に二輪車が走行していたら十分に車間距離を保つようにしてください。

── 油断しない どんな車も 故障する ──

昔に比べれば、車のトラブルは少なくなったというものの、車は必ず故障するものです。油断せずに日常点検と定期的な点検を実施するようにしてください。

── 誰も来ない その油断が 事故招く ──

いつもこの道はほとんど誰も通らないからと油断して走行していると、出会い頭事故に繋がります。交差点では、必ず左右を確認して走行するようにしてください。

── 高齢者 いたわる心で 最徐行 ──

高齢の歩行者や自転車が前方にいたら、必ず側方間隔を大きく開けて最徐行するようにしてください。いたわりの心とともに「ふらついてくるかもしれない」という危険を予測して運転するようにしましょう。

── やめましょう ミラーチラ見の 発進は ──

ミラーをチラっと見るだけで発進する人がいますが、ミラーの死角に自転車やバイクが隠れていて、すぐ横にいるのに気づかないため衝突する危険があります。ミラーを落ち着いて確認し、目視で発進する方向の後方を見てからスタートしましょう。

── 通学路 子供の飛出し 予測しよう ──

スクールゾーンの標示のある場所など、児童・生徒の通学路はできるだけ走行しないほうがよいのですが、走行せざるを得ない場合には、子どもの飛出しが当たり前だという認識で走行するようにしてください。

── ハンドルは 両手でグリップ しっかりと ──

あなたは片手運転がクセになっていませんか?片手運転をしていると何かの拍子でハンドルから手が離れてしまって、事故に繋がります。ハンドルは両手で握るクセをつけてください。

── フォグランプ 使い処を わきまえて ──

市街地で無意味にフォグランプを点灯させている人がいます。フォグランプは霧などで視界が悪い場合に使うものです。それ以外の場所で使うと、他車を幻惑させてしまうので使用を控えるようにしてください。

── 手を打とう 事故で後悔 する前に ──

車両の不備や、整備不足で発生する事故が少なからず発生しています。こういった事故は、事前の準備や整備で防止できるのですから、事故をして公開する前に手を打つようにしてください。

── 高速道路 カードの確認 忘れない ──

高速道路に入るときに、ETCカードの挿入を忘れたままゲートに進入すると、ゲートが開かず、ブレーキを踏むことになり後続車に追突される恐れもあります。高速道路に乗る時には、必ずETCカードが挿入されているかを確認しましょう。

── 間違えた! 無理な車線変更 やめましょう ──

車線を間違えるたため曲がりたい交差点で曲がれなくなることがあります。そんなとき無理に隣の車線に移ろうとすると、事故の危険が高まります。無理をせずに次の交差点で曲がるなどすれば良いので、無理な車線変更は慎みましょう。

── その靴で 急ブレーキを 踏めますか? ──

あなたはサンダルや、ハイヒールで運転していませんか?運転する時には急ブレーキをしっかりと踏める靴で運転するようにしてください。

── 駐車車両 子どもの飛出し 予測して ──

子どもは小さいので、駐車車両の向こう側にいると完全に隠れてしまいます。駐車車両の側を通り過ぎる時には子どもの飛出しを予測して、いつでも止まれる速度で走行するようにしてください。

── トンネルの 無灯火走行 大迷惑 ──

トンネルに入っても、無灯火のまま走行する車が多くいます。トンネルで無灯火だと、目立たないため他の車が存在に気づくことができませんので、事故を誘発してしまいます。トンネルに入ったら必ずライトを点灯するようにしてください。

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

3月29日(金)

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