■2016年3月 「安全スローガン」

── 来てないか 確認してから ドア開ける ──

ドアを開けるときは必ず後方を確認してから、開けるようにしてください。バイクなどは後方から自車の左右に回り込んでくることがありますから注意が必要です。

── 届かない 無理せず 降りて精算を ──

駐車場の料金支払い機に手が届かず、アタフタしている人がいますが、そんな時は無理せず車から降りて精算してください。無理に車を精算機に近づけ過ぎると、縁石に接触するなどして事故の元です。

── 強いブレーキ 後続車に 迷惑です ──

危険の発見が遅れて、強いブレーキを踏む行為は後続車にとって大変迷惑です。ブレーキを踏む時には、できるだけ緩やかな減速を心がけるようにして下さい。

── ハンドル操作 安全確認と ワンセット ──

 左折や右折、車線変更などハンドルを操作する時には、必ず安全確認をすることが必須です。ハンドル操作と安全確認は一体であることを認識して下さい。

── 春がきた ボンヤリ運転 禁物です ──

暖かくなってくると、どうしても体が緩み、眠たくなってしまいます。運転する時には、眠たくなることを自覚して、どうしても眠い時は仮眠するなどしてください。

── 合流は 譲り合いで スムーズに ──

車線が減少する場所等では、合流しなければなりませんが、その際にはお互いスムーズに合流できるように1台づつ合流するようにしましょう。事故も防げますし、渋滞も緩和することができます。

── 解ってる? 車のスイッチ その意味を ──

最近の車は多機能化しており、いろいろなスイッチが付いています。知らなくても問題がないものもありますが、知っておかないと困る機能もありますので、しっかりと理解しておくようにしてください。

── しらぬ間に パンクしている 要チェック ──

知らない間に、釘などを踏んでタイヤに刺さることがあります。すぐには空気が抜けないのでそのまま走れるのですが、放っておくと危険ですので、タイヤに釘が刺さっていないかチェックするようにしてください。

── そのあくび 運転休めの 合図です ──

あくびが出るということは、体が「休みたい」といっているのと同じです。一度車を止めて、外の新鮮な空気を吸ったり、仮眠をとるなどして体をスッキリさせてから出発するようにしましょう。

── 駐車場 小さい子供に 目を配ろう ──

駐車場では場内を歩く歩行者に注意が必要です。とくに車の間から出てくる子どもは発見しにくいので、十分に注意して走行するようにしてください。

── 遅いウインカー 追突事故に つながるぞ ──

左折や右折の際には、30メートル手前でウインカーを出すようにしてください。ウインカーを出さなかったり、出すのが遅いと、後続車が自車の速度低下を予測できずに追突事故につながります。

── 運転中 そのスマホが 命取り ──

運転中にスマホの操作をするのは、長時間のわき見運転につながります。運転するときは決してスマホに触らないようにしましょう。

── 少しの距離 そんな時こそ 事故警戒 ──

ちょっとそこまでだから、まさか事故には遭わないだろうと考えるのは危険です。少しの距離でも、安全確認をしっかりして、気を引き締めて運転するようにして下さい。

── 煽られても 焦らず先に 行かせよう ──

自車の後ろにピッタリと車を寄せて煽ってくるドライバーがいます。こういった時にアクセルを踏んでスピードを上げては危険です。安全な場所で車線変更するなどして、先に行かせましょう。

── その電話 車を止めて かけ直し ──

運転中に電話がかかってきたら、気になりますが、その場でとってはいけません。必ず車を止めてかけ直すようにしましょう。

── 車乗る時 運転免許証 忘れない ──

車に乗るときに免許証を持っているかを確認していますか?車を運転する時には必ず運転免許証を携帯するようにして下さい。

── 運転中 しっかり気持ちを 切り替えて ──

仕事や家庭で辛いことがあっても、運転席に座ったらしっかりと気持ちを切り替えて運転に集中するようにしてください。イライラやクヨクヨした気持ちは運転にとって大敵です。

── あと少し 距離とる余裕 事故防ぐ ──

前車との車間距離や歩行者・自転車との側方間隔をもう少し多めに取ることをいつも考えましょう。余裕の距離を取れないと感じたときは、スピードを落とす習慣をつけることも事故を防ぎます。

── 見えぬ角 飛び出しあるのが 当たり前 ──

小さな交差点は、建物などで交差道路が死角になっていることがほとんどです。こちらが優先道路だからとスピードも落とさずに進行していると、一時停止無視の車や自転車と衝突することになります。

── 苦しいと 感じた時は 停止措置 ──

体調がおかしい、胸が苦しい、などと感じた時は、無理をしないですぐに安全な場所に止まって、エンジンを切って休みましょう。エンジンをかけてDレンジに入れたままだと、自分で制御できなくなって車が動き出してしまうこともあります。

── 進路変更 まずは左右の 目視から ──

進路変更時に合図を出したらすぐにハンドル操作に移っていませんか。進路変更をする方向の後方を目視して、安全であることを確認してから進路変更の動作に入りましょう。合図の後に3秒の余裕があるのですから、確認ができるはずです。

── 右左折は 歩く程度の スピードで ──

交差点の右左折時は「徐行する」と道路交通法で定められています。人が歩くぐらいのスピードでゆっくり曲がり、安全確認をしっかりとしなさいという意味です。速度を出しすぎた右左折時によく事故が発生しています。

── 見ていても 気づいていない 高齢者 ──

こちらを見ているように見えて、実は高齢者の方は車の接近に気づいていないことがあります。視力や聴力に障害の有る方もいるので、車がいないと思いこんで横断してくる危険を予測しましょう。

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月26日(金)

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