―― 荷物を守り 急がず確かめ 安全走行 ――
トラックドライバ―として、荷物を壊さず、納品先に届けるのは必須のスキルです。そのためには、荷物の梱包から積み付け、衝撃の少ない運転をするなど、全力で荷物を守る意識で仕事をしましょう。
―― 左右確認 前後確認 怠らない ――
運転中は常に自車の周りの状況把握に努めましょう。たとえ青信号でも、交差車線から信号無視の車が進行してきていないか、また、高速道路等では後方から速度の速い車が接近していないかなど、全方向の安全確認を忘れないようにしてください。
―― 指差呼称で 集中力を 高めよう ――
運転中、集中力がなくなってきたなと感じたら、指差呼称をしてみましょう。指差呼称は注意力向上の効果はもちろん、聴覚、視覚、運動を伴いますので運転者の覚醒レベルを向上させることも期待できます。
―― 深夜でも 赤信号 無視しない ――
たとえ交通量の少ない深夜や早朝であっても、赤信号はしっかりと守りましょう。「誰も見ていない」「時間がもったいない」などの自分勝手な理由で信号を無視した結果が、重大事故に結びつくのです。
―― 渋滞時 わき見と油断が 事故を呼ぶ ――
渋滞中に追突する事故が発生しています。渋滞中は、車が動かないからといって、つい前方から目を離してしまいがちです。しかし、そのちょっとの油断が、事故につながるのです。渋滞に巻き込まれても、前方からは視線を離さないようにしてください。
―― タイヤ交換 ナット増締め 忘れずに ――
冬用タイヤへの交換が必要な時期になりました。大型トラックはもちろん、乗用車でもタイヤ脱落事故がたびたび報道されています。業者に任せたからといって安心しきってしまうと危険です。交換後、しばらく走行した際には、必ずナットの増締めを行ってもらいましょう。
―― 増加する 歩行者事故に 注意しよう ――
これから12月にかけて、対歩行者事故が増加する傾向にあります。特に、夜間の高齢者との衝突事故が増えますので、夜間に運転する際には、ハイビームを活用して、道路を横断する歩行者を見落とさないようにしてください。
―― キックボード 信号無視を 警戒しよう ――
キックボードの危険運転が散見されます。とくに目立っているのが、交差点での信号無視や一時不停止です。キックボードで危険運転をする人の多くが飲酒運転というデータもありますので、とくに夜間は警戒して運転してください。
―― 野生動物 飛出し注意し 安全運転 ――
熊や鹿などの野生動物との衝突事故が頻発しています。警戒標識がある場所や、山間部などでは、動物の飛出しを予測して運転してください。とくに夜間は、ハイビームを活用して、光る目を見逃さないことがポイントです。
―― 交差点 優先意識は 捨てましょう ――
交差点での右直事故が後を絶ちません。交差点では、優先意識を捨て、慎重に進入することが重要です。交差点を直進する際には、対向車の右折に備えて減速したり、備えブレーキを行いましょう。また、右折時には、直進する対向車の通過を待ち、安全なタイミングで進行してください。
―― 高速道路 前をしっかり 見て運転 ――
高速道路で、路肩に停止する車両に追突する事故が起きました。事故の原因は明らかになっていませんが、わき見やながらスマホ、居眠りと、さまざまな原因が考えられます。高速道路では小さなミスが命取りになりますので、しっかりと前を見て油断せずに運転しましょう。
―― 橋の上 スリップ事故に 要注意 ――
橋の上や高架になっている部分は、地面(地熱)からの温かさが伝わりにくく、風通しが良いために、他の場所より路面温度が低下しやすくなっています。そのため、冬期は凍結しやすい状況となっていますので、スリップ事故を警戒して急ブレーキや急ハンドルは控えましょう。
―― まさかでも 道路で寝る人 いるんです ――
道路で寝ている人が車に轢かれる事故が、年間100件以上発生しています。被害者の多くが飲酒しているという特徴があります。飲酒の機会が増えてくるこれからの季節は、ハイビームと速度の抑制で路上横臥事故の防止に取り組みましょう。
―― 横断歩道 スマホ見ず 歩行者見て ――
横断歩道上で歩行者がはねられる事故が後を絶ちません。横断歩道付近では、歩行者の有無を確認して、横断しようとする歩行者がいる場合は必ず停止しましょう。横断歩道では、スマホではなく、歩行者をしっかりと見て運転してください。
―― それ必要? 運転中の そのスマホ ――
毎日、運転中にスマホを凝視する人を見かけます。「操作していないから大丈夫」と考えているのかもしれませんが、もちろん、画面の注視も違反です。画面を注視すると、歩行者はもちろん、信号や停止する前車など、さまざまなものを見落とすおそれがあるため、絶対にやめましょう。
―― 大丈夫? 声かけでなく 通報を! ――
事故を起こした際に、「大丈夫?」と声をかけるだけで、その場を離れてしまうとひき逃げになります。たとえ被害者が大丈夫だといっても、事故を起こした際には警察に報告する義務があります。必ず通報することを忘れないようにしてください。
―― 一時停止は タイヤの回転 止めること ――
一時停止ではしっかりと完全に停止できていますか? 自分ではできているつもりでも、実は車がしっかり止まっていないことがあります。一時停止場所では、タイヤの回転を止めるということを意識してみてください。