欧米の歩行者優先の習慣を見習おう

横断歩道の歩行者

 

 さる1月16日~17日に開催された交通安全国民運動中央大会では、事故防止についての意義深い講演が行われました。

 

 交通安全教育部会では、早稲田大学の加藤麻樹准教授が混合交通における歩行者や自転車など交通弱者の安全についていくつか重要な提案をされていました。

 

 そのなかで、日本では横断歩道における歩行者優先の法的規制はあるものの、実際には9割の車は横断歩道の手前では停止しないという実態があり、慣習として規制はほとんど守られていないことを指摘しています。

 

 歩行者も大半の車が違反することを意識していて、車を先に行かせて安全を確保しようとする人が多いという実態があり、ドライバーはそれに甘えています。

 

 一方、米国や英国では横断歩道における歩行者の優先がしっかりと実践されているので、歩行者は横断歩道で車が止まるものと思い、すぐ横断を始める場合が多いそうです。

 

 外国人観光客はますます増加する傾向にあり、日本国内で他国の慣習をそのまま実践されると、9割のドライバーが外国人歩行者に衝突する危険を抱えると警鐘を鳴らしています。

 

 訪日した人たちが身についた正しい行動のため歩行者事故にあうとすれば大変です。

 

 これを防ぐためには、まず私達ドライバー一人ひとりが横断歩道で停止して歩行者を優先する正しい習慣を身につけることが大切です。 

(シンク出版株式会社 2019.2.21更新)

■危険・迷惑運転をする人はドライバー失格

 最近、他の車をあおったり、運転中にスマートフォンを操作したり、通行禁止道路を走行して重大事故を起こすなど、「ドライバー失格」と言える行為が目立つようになり、取締りや罰則が厳しくなる傾向にあります。

 

 この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。 

 

 ドライバー向けのセルフチェック欄も設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。

 

 

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