ルート誤りの際には管理者の指示を仰ごう

　さる10月21日の午後、島根県内の町道で、大型バスが左カーブを曲がろうとした際に、建物の角の屋根に接触する事故が起きました。

　報道によると、現場の道幅は狭く、高速道路の夜間通行止めを迂回する際に、迂回路を誤ったということです。

　迂回によって、普段は走ることのない道路を走行する際は、いろいろと勝手が違うため、普段以上に注意を配る必要があります。

　予め迂回する必要がわかっている際には、事前に迂回ルートをしっかりと確認して、イメージしておきましょう。

　また、運行ルートを誤ってしまった場合には無理をせず、その時点で管理者の指示を仰ぐようことを周知・徹底しておきましょう。

（シンク出版株式会社 2024.10.25更新）

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