さる6月3日午後3時半ごろ、長野県松本市で横断歩道を渡っていた小学生の男の子が乗用車にはねられる事故が発生しました。
報道によると、事故現場に信号機はないようです。
さて、信号機のない横断歩道での歩行者優先は、朝礼話題でも何度も取り上げてきました。
皆さんは、普段から、「横断歩道では止まる」という意識を持って運転していますか?
普段から「横断歩道では止まる」という意識を持っていなければ、たとえ横断しようとする歩行者を見かけても止まることはできず、いつまでたっても横断歩道上での事故はなくなりません。
まずは、運転中は「横断歩道を見落とさない」「横断歩道では必ず止まる」といった意識を持って運転することを心がけましょう。
(シンク出版株式会社 2025.6.9更新)
近年、交差点などで道路を横断している歩行者や自転車と衝突する事故が多発しています。
事故の原因は、ドライバーが漫然運転をしていて前方をよく見ていなかったり、安全確認が不十分だったため、発見が遅れるケースがほとんどです。また、歩行者が止まるものと思い込み、横断歩道手前で全く警戒しないために発生する事故もあります。
本冊子は、横断歩行者や自転車を見落とさないために、どこをチェックするかを詳しく解説していますので、事業所での事故削減に効果的な1冊となっています。