さる8月26日午前9時半ごろ、長野県の長野自動車道上り線の筑北スマートインターの出口ランプを走行していた乗用車が分離帯に衝突して横転する事故がありました。
高速道路から出るときに、ランプウェイを曲がり切れずに路外に逸脱したり、側壁に激突する事故は少なくありません。
事故原因の大半は、スピードの出し過ぎですが、その背景にあるのは、高速道路を長時間走行していると誰でもスピード感覚が麻痺して、スピードを出していてもスピードが出ているという感覚がなくなるということです。
スピード感覚が麻痺した状態でランプウェイに入ると、スピードを落としたと思っていてもそんなに落ちておらず、ランプウェイのカーブが曲がり切れずに側壁に衝突するといった事故になります。
加えて、ランプウェイのカーブカーブの半径は、キツくなっていますから、スピードが出ていると曲がり切れません。
高速道路を降りるときには、自分の感覚に頼らず、スピードメーターを見てスピードを落とすようにしてください。
(シンク出版株式会社 2025.9.1更新)
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