ウインカーは自分の意思を相手に伝えるもの

ウインカー

 ウインカーの本来の目的は、自分の行動の意思を相手に示すことにあり、相手もそれを見てどのように進んだらよいかを決定しています。


 このコミュニケーションは、安全な交通社会を確立するのに非常に大事なものであり、このルールが確立されているから、スムーズな交通の流れが確保されているのです。

 

 したがって、ウインカーを出さないで曲がったり、曲がる直前に出したりするのは、ルールを無視した行為であり、交通の秩序を乱すばかりではなく、事故を誘発することにもなりかねません。

 

 たとえば、信号のない交差点で、対向車両がウインカーを出さないで近づいてきて、急に目の前を右折していったとします。
 そんな車が増えてきたら、とても危なくて運転なんかできませんよね。ですから、右左折や車線変更、合流など今までの運転行動を変えるときには、確実にウインカーを出してください。

(2010.10.1更新)

< 前へ            次へ >

過去の朝礼話題 交通安全 事故防止
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月22日(月)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。