
7月は、バスの車内事故防止キャンペーン月間です。さる21日には、兵庫県下で乗客や周囲のドライバーに対して「車内事故防止」への協力を呼びかけるイベントが実施されました。
このようななか、21日の夕方に、信号のない交差点で路線バスが急ブレーキをかけて乗客が重傷を負う事故が発生しました。
警察は、バスと車はぶつかっていませんが、原因が交差点に進入してきた車にあるとして、ひき逃げ事件として捜査しています。
路線バスの進路を妨害して車内事故が起これば、このようにその原因を作ったドライバーに責任が及ぶことがあります。
バスは急に止まれません。そのため、バスの直前に割り込んだり、横切ったりするような運転は控え、譲り合いの精神で安全運転に努めましょう。
(シンク出版株式会社 2026.7.24更新)
本参考書は、2020年に発刊した「バス安全運転教本」のリニューアル版です。
前回版の内容に加え、近年の法改正や事故動向、事業所用自動車総合安全プラン2030の内容などを加え、新たに改編いたしました。
今回のリニューアルに伴い、現場での使いやすさを考慮し、教本を2冊に分冊いたしました。
教本1では一般的な指導・監督の指針の13項目に沿った教育内容を、教本2では事故惹起者に対する教育をまとめて収録しています。
高速道路の安全知識や異常気象時の運転等、バス運転者として必要な知識も詳しく解説しています。ぜひ本書を活用して、効果的な指導を実施してください。